来年1月に70歳となる俳優の石田純一(69)が24日に配信されたABEMA「ななにー 地下ABEMA」(日曜後8・00)にゲスト出演。俳優業からの引退を宣言した。
「新しい地図」として活動する稲垣吾郎(50)、草なぎ剛(49)、香取慎吾(46)の3人がMCを務める同番組。
年内最後となったこの日は「X'masに…お騒がせ有名人に色々聞いちゃったSP」と題し、飲食店に“2023年のお騒がせ有名人”を招いた忘年会形式で放送された。
そのラスト3組目に登場したのが石田と東尾理子(48)夫妻。石田は今年というより、常にいろいろとお騒がせ…ということで妻同伴でゲストに呼ばれた。
石田は2020年4月のコロナ禍に沖縄へ出かけて新型コロナウイルスに感染、その後も快気祝いと称してマスクをせずに外出して飲食店に行くなどして炎上した。
CMは9社から1社に減り、東京・代官山にあった豪邸も売却。だが、石田は「ただこれ、1回しか言わないですけど。まず、4月5日に感染してるんです。で、4月7日から緊急事態宣言なんで」とキッパリ。
「沖縄は仕事で行ってますし、1人で行ってますし。(週刊誌報道が)大雑把すぎる」と語った。
これに妻の東尾は「いやいやいや。自分の人生が大雑把だから」とあきれ顔。「もちろん反省してますよ」と付け加えた石田だったが、東尾の表情が緩むことはなく、
その後も自粛などについて「みんな考え方も違うし」などとなかなか反省の色が見えない石田に一時退席してもらって3人が東尾1人に話を聞こうとした。
すると、立ち上がった石田はスタッフに笑顔で「コロナビールください」と注文しながら退席。少し離れた席から妻の告白を聞くことになった。
東尾は3人に「(ある意味)安定してるんですよ。芯が強いみたいです」と頑固な夫の性格を苦笑いまじりに明かし、石田は本当に反省しているのか?という問いには「どう見えますか?」と小声で逆質問する場面もあった。
そして、石田のこの態度について番組用の姿なのでは?という質問には「普段とあまり変わんない」と東尾。
いろいろあった時期にあろうことか石田のほうから「(夫が)自分じゃないと(東尾の)結婚はもたない」と言われたことなども明かされた。
その後、石田も再び“忘年会”の席に戻ったが、今後の俳優業について聞かれると「自分が出る?もうちょっとキツいでしょう」と引退を示唆。
「映画は作りたいし、作ります。撮るほうですよ、監督ですよ」とし、改めて「自分が演じることはもう?」と聞かれると「ないです」と今度はキッパリと断言して3人を「えぇ~っ!」と驚かせ、
「それに関してはやり残したことはないと思うんで」と話していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/106f81626c4ac2c7a314c...
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