ガーシー被告「芸能界の闇を世の中に知らしめないといけないと思った」

芸能人らを繰り返し脅迫した罪などに問われている元参院議員のガーシー被告がきょうの裁判で、「芸能界にまつわる闇が深く、世の中に知らしめないとダメだなと思った」などと述べました。

ガーシー被告、本名・東谷義和被告（52）は、YouTube上で俳優の綾野剛さんらを繰り返し脅迫した常習的脅迫の罪などに問われています。

きょうの裁判の被告人質問でガーシー被告は、YouTubeを始めた理由について「友人からの提案。借金をしていたので断りにくかった」と説明。
さらに、「芸能界にまつわる闇があまりにも深い。世の中に知らしめないとダメだなと思う気持ちがありました」と述べました。

綾野さんについては弁護士から「脅迫の認識はあったのか」と問われると、「なかったです」「今は認識したうえで、反省しています」と述べました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/457580d7ae6144e54f629...

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「常習的」って言う所をどういう風に回避するかが一番の山場。「常習的」の定義がよくわからない。
半年程度だとすれば、綾野剛に関しては間違いなく初期のころから常習的に配信で名前を出していたので、常習的と言われれば該当する可能性は高い気がする。
それ以外は、名誉棄損でも、真実の部分もあるから言い訳できると思う。
「二度と配信しない」「SNSはやりたくない」「配信で被害者の中傷を止める」など、　
公判の中で、どれだけ「検察の提案通りに行動するか＝反省している」という心象を、検察や裁判官側に与えるかで乗り切る感じに見える。

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