映画『マーベルズ』が早くも打ち切り、MCU史上最悪の興行収入に

映画『ザ・マーベルズ』が正式にマーベル・シネマティック・ユニバース史上最低の興行収入作品となった。

11月10日の公開開始から4週間で完全に下火になり北米での興収は8,000万ドル、全世界では1億9,700万ドルで事実上の打ち切りとなった。

通常であれば11月下旬の感謝祭から年明けの1月初旬までのホリデー・シーズン中に観客動員数が回復することが多いが、ディズニーは今後この映画の週末興行成績を報告しないと発表したため回復の見込みはなかったようだ。

同スタジオは日曜にプレスリリースで『ザ・マーベルズ』の興行収入が下火になったため週末の海外/世界興行収入の報告を打ち切ると発表していた。



劇場公開が完全に打ち切りになったわけではないが、この製作費2億2,000万ドルの大作映画の興収は今後伸びるとしても無視していいレベルにしかならないものと考えられる。

先週末の週末興行収入はわずか240万ドル、公開4週目ですでに興行収入ランキングの11位に転落していた。

マーベルは史上最も商業的に成功した映画シリーズでこれまでに全世界で33本の映画で298億ドルを稼いできた。

しかし今回の『ザ・マーベルズ』はディズニーMCU史上最悪の興収でデビュー、2週目にはチケット販売数が78％減少するMCUシリーズ最悪の落ち込みを記録。そして国内興行収入が1億ドルを超えなかった初めてのマーベル映画となり、MCU史上最低の興行収入で公開を終えるという不名誉な記録を樹立することになった。

ディズニーでは今後複数のMCU映画の公開を予定しているが戦略を大きく見直す必要があるだろう。（英語）
https://variety.com/2023/film/box-office/the-marve...

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チャーリーズエンジェルはドリューが自分でプロデューサーを買って出て、
資金集めから何からプロデュースして実現させた映画だぞ。

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