金村義明、楽天・安楽のパワハラ問題に「昔からよくあること」

元プロ野球選手で解説者の金村義明氏（60）が30日、TOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演。楽天の若手選手らが安楽智大投手（27）からパワハラを受けていたことについて言及した。

楽天は30日、安楽を12月1日に公示される契約保留者名簿から外し自由契約とすると発表した。保留者名簿は30日がNPBへの提出期限だった。
若手選手へのパワーハラスメント（パワハラ）疑惑の発覚を受け、本人への聞き取りや、関係者へのアンケートなどの結果を受けこの日、森井誠之球団社長が会見し、パワハラ疑惑について「ほぼ事実」と認定した。
これにより退団が確定。調査は引き続き継続される。

金村氏は「クビというのは仕方ないけど、ちょっと信じられない」と開口一番。「いい年して、幼稚というかちょっと本当なのかな？と思うぐらいでしたが球団は認めましたからね」とつづけた。

金村氏も現役当時に外国人選手に靴紐に火を点けられるなど“いたずら”的な行為は昔からあったと明かした。
「今回はお金が絡んでるので、そうなると話は別ですよね。昔から“いたずら”みたいなことはありましたけど、やられた方が球団にSOSを出すのは初めて聞きましたね」と驚きが隠せない様子だった。

そして今回のパワハラはしっかりとした先輩の目を盗んで行っていたのではないかと推測。「ちゃんとした先輩がいたら“こら！やめんかい！”と言えるけど、おそらくいない時にやっている」と説明した。

今回のパワハラ問題は代償が大きすぎるという。「年俸も3000～4000万と中堅クラスですよ。あとで代償の大きさを気づくはずですけど、これはしょうがないですよね」という言葉でこの話題を締めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/803973c80ba7becfd5493...

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