「野球はマイナースポーツ」28年ロス五輪で野球を楽しむのは貴重な機会


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001 2023/10/22(日) 12:09:50 ID:0yHIDYn94Q
2028年ロサンゼルス五輪の追加5競技が発表され、野球・ソフトボールが21年東京五輪以来2大会ぶりに復帰することが決まった。
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のフラッカリ会長は「全てのプロリーグから支援の文書を取り付けた。米大リーグ(MLB)選手会からも文書をもらっている」との談話を発表。
大リーグのトップ選手の参加に自信をみせている。

大リーグがシーズンを中断して一線級が各国代表として出場するとなれば、野球としては画期的な大会となる。34歳で迎える大谷翔平は出るのか、など話の種は尽きない。
村上宗隆は28歳、山本由伸は29歳で、順調にいけば円熟期だ。侍ジャパンは東京から7年を経ての〝連覇〟に挑むことになる。そして、ロス五輪後はしばらく五輪で野球を見る機会はないかもしれない。

東京五輪では野球・ソフトボールに加え、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技が追加競技として実施されたが、
来年のパリ五輪では野球・ソフトボールと空手が外され、ブレイキン(ブレイクダンス)が加わって4競技が追加競技として行われる。

その次のロサンゼルス五輪ではスケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの3競技は実施競技に「昇格」し、
野球・ソフトボール、フラッグフットボール、クリケット、ラクロス、スカッシュの5競技が追加される−という流れだ。追加競技の選手や関係者は大会ごとに一喜一憂しなければならない。
悲しいかな、野球も世界的にみればマイナースポーツ。
2004年アテネ五輪は、日本代表が初めて全員プロ選手で編成されて国内では大きな注目を浴びたが、現地の野球会場は甲子園球場や東京ドームを知っている身からすると、さみしいものだった。
アテネの中心から約30キロ離れた、2001年をもって閉鎖になっていたエリニコン国際空港の跡地につくられることになり、バックネット裏こそ屋根付きの観客席が設置されたが、外野席はなし。
収容は9000人だった。

開催国ギリシャは野球がまったく行われていないため、ギリシャ系米国人をかき集めてなんとか代表チームを編成。もちろん、五輪が終わると誰も野球場を使うことなく、そのまま廃墟となってしまった。
アテネ五輪から16年たった2020年、僚紙・産経新聞がヘリコプターを飛ばして、かつての五輪会場を空撮した写真がある。
ギリシャの経済破綻もあって、ほったらかしにされ、滑走路の跡地につくられた野球場は朽ち果てていた。ようやく今年になって再開発の工事が始まり、高層ビルの建設が進んでいるようだ。

2000年シドニー五輪や08年北京五輪の野球場も廃墟と化している。となると、今後、米国と日本以外の国で五輪が開催される場合は野球が実施されることはないだろう。
そう意味では、ロサンゼルス五輪は貴重な機会。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)とはまた違った雰囲気になるであろう真剣勝負が楽しみだ。

https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/sanspo-_...

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020 2023/10/25(水) 04:11:48 ID:AepXxi6wzw
こうした商業スポーツって「大人の運動会」だよな。
頭真っ白にして観戦したところで仕方ない。
学校の運動会と同じ感じで見るのがいい。

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