市川猿之助が迎える “隠遁” の年越し…巻紙に毛筆で詫び状したため、5年後の歌舞伎復帰を画策
https://news.yahoo.co.jp/articles/73ddbc92f62449a36cda3... 11月20日、懲役3年・執行猶予5年の有罪判決が確定した市川猿之助(本名・喜熨斗孝彦)。
猿之助が、両親の自殺を助けたとして自殺ほう助の疑いで逮捕されたのは、2023年6月27日の
ことだった。それから半年が過ぎ、歌舞伎関係者が、澤瀉屋(おもだかや)の師走を明かす。
「澤瀉屋の新当主となった香川照之さんは、座員の給料を払うため、生き残りに必死です。
12月は、市川團子さん以外は座員総出で、片岡愛之助さんの『流白浪燦星(ルパン三世)』
(新橋演舞場)に出演中ですが、この “お見合い” が大成功。愛之助さんも東京公演で組む
歌舞伎役者を探していたので、これは “Win-Win” といったところです。
あとは2024年2・3月の『ヤマトタケル』(同)のチケットの売れ行きがどうなるかで、澤瀉屋の将来は
決まりますね。松竹のみならず、梨園全体が固唾を飲んで見守っているところです」
もうひとつ、梨園全体が注視しているイベントが、2024年1月28日におこなわれる。
「市川猿翁さん、段四郎さんのお別れ会です。会主は香川照之さんですが、渦中の猿之助さんが
出席するかどうかですよね。おそらく来ないと思いますが、香川さんが挨拶でなにを言うのか……。
重鎮の挨拶も、坂東玉三郎さんや坂東弥十郎さんに依頼しているようですが、挨拶で誰がなにを
言うのかに注目が集まっています」(前出・歌舞伎関係者、以下同)
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