桂宮治、難病の母と4年ぶりの再会で号泣
「もっと早く来れば…寂しい思いをさせてしまったなって」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/02/14/... 落語家・桂宮治(46)が日本テレビ「ヤクルトプレゼンツ
『もう一度、逢いたくて旅にでた。』」にVTR出演。
難病を抱え、介護施設にいる母と4年ぶりの再会を果たし、
大粒の涙をこぼす場面があった。
宮治は「ちょっと体が悪くて、施設に入っていて。コロナも
あって、もう4~5年逢えてなくて…正式な病名ではないん
ですけど、僕たち家族のことも、ほとんど認識ができなく
なってきているし、体も自分で自由に動かせない状況
です」という。番組では「進行性核上性麻痺」という指定
難病であることも明かされた。
施設を訪れた宮治は「聞こえてるかな?あのね、報告したい
ことがあります。落語家で真打になりました。たくさんの
先輩とか仲間に助けてもらって、興行を終えることができ
ました。そして、去年『笑点』のレギュラーメンバーにさ
せてもらって」といい、自身が初登場した回のVTRを見せた。
症状が進み、言葉を発することはできない母。それでも、
まばたきや口を動かす仕草をみて、宮治は「わかってるん
だよね、みっちゃん?」と何度も声をかけ続けていた。
最後は「来られてよかったです。こんなに分かってもらえる
と思ってなかったんで」と言いながらも「もっと早く来れば
よかったなって…ごめんな。長かったね、テレビ見といて
よ。毎週がんばるからさ」と大粒の涙をこぼす場面も。
「とにかく来られてよかったです、わかってくれてるんだな
って。ただ、あんなにかわいがってもらってたのに、最後の
最後で寂しい思いをさせてしまったなって。これからは
逢いに行こうと思います」と誓っていた。
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