>>5 ある病院に残り三ヶ月の命と診断されているお婆さんがいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、そのババアのお孫さんは、
まだそのババアの体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろうと思い、
病気のババアを真ん中にして三人の写真を撮りました。
結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずにそのババアはなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお孫さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって見てみると、その写真が見つかりません。
写真屋さんに聞いてみると「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。
不審に思ったお孫さんは、祖母の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし
「見ない方がいいと思いますけれど、驚かないで下さいね。」
と写真を見せてくれました。
そこには、三人のババアが写ってましたが、真ん中の亡くなったババアだけがミイラのような状態で写っていたそうです。
それを見たお孫さんはとても驚きましたが、供養してもらうといい写真を持ち帰りました。
それにしても恐ろしい写真だったため、霊能者のところに供養してもらう時に、これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。
やはり無理に頼み込んで話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには
「残念ですが、あなたのお婆さんは地獄に落ちました。」
今まで聞いた中で一番恐かった話です。
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