小山雄大、「道南恋しや」で念願の歌手デビュー「今度は自分が歌で勇気や元気や笑顔をお届けしたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f867b77ba4ec7112dff02... 歌手の小山雄大が10日、都内で「道南恋しや」発売記念イベントを開催した。
この日、念願の歌手デビューを果たした小山は「先週、天気予報を見てたら雨になっていて心配していたんですけど、
晴れになってすごくうれしいです。天気も僕のデビューを祝ってくれているよう」と笑顔。デビュー曲「道南恋しや」などを
歌い上げ、「今日を迎えられて本当にうれしい。小さい頃から四六時中演歌を歌っているような子供だったので、母親からも
『夢がかなって良かったね。頑張ってきなさいよ』と言ってもらった」と喜びを口にした。
2歳の頃に氷川きよしの歌に目を奪われ、4歳から民謡を習い始めた。2016年に「NHKのど自慢」の
チャンピオン大会で優勝を果たすと、2年後に上京。作曲家・弦哲也氏の下でレッスンを続け、歌手デビューを
夢見てきた。キャッチコピーは「全国民の孫」。この日も観客から「かわいい~」の声が飛んだ。今後の目標に
ついて「僕自身、歌で元気や勇気をもらってきたので、今度は自分が歌で勇気や元気や笑顔をお届けできるように
頑張っていきたいです」と拳を握った。
会場には小山を支え続けてきた同じ事務所の演歌歌手・松前ひろ子も駆けつけ、「小山の歌を聴いたときに
胸がいっぱいになりました。小山はすごい幸せだなと思いました」と感激。時折声を震わせながら「どうぞ
小山雄大をよろしくお願いします」と頭を下げていた。
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