歌い手のAdo(23)が27日、Xに長文の“年末の挨拶”を投稿した。
「今年もたくさん私の歌を聴(き)いてくださりありがとうございました」の書き出しで始まる投稿は、かなりの長文で、約1400字もある。
主にファンやスタッフ、関係者に向けた感謝の言葉をつづっているが、
「ファンの皆さん、私という人間が暗闇ばかりで、皆さんの心を影で覆うようなことが増えていたらごめんなさい。もう少ししっかりしろよと思うこともあると思います。本当にそうです……」と謝罪する一幕も。
「時折厳しい言葉を投げてくださる方」がいると明かした上で、
「その厳しさに私が心打たれてしまう部分もあって、恥ずかしい話が正直逃げ出してしまいたくなることも多い」と心境を吐露した。
しかし、「自分を見直すきっかけになりますし、実際なっています」とつづり、
「それでも変えきれない、変わらない部分もあるかもしれませんが、皆さんの期待にも応えられるような歌い手でありたいです…」と願った。
そして、今後に向け「私の命が誰かのためになれているんだったら、なんだってうれしいです。
だからこれからも皆さんを幸せに導くような、皆さんの心を躍らせるような歌い手でいられるよう、また来年もたくさん歌います」と決意を記した。
最後は、「私は『歌い手』なのかはわかりません。なれているのかはわからない。ボカロの文化にでしゃばって、皆さんの邪魔をしてしまっているかもしれないです。
でも、来年もずっとボカロが、歌い手が好きです。今年もたくさん、ありがとうございました」と前向きに締めくくっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a937d82a4a6fedb039f3...
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