「洞不全症候群」で心臓手術を受け、入院している歌手の美川憲一(79)が13日、自身のSNSを更新。「パーキンソン病」を公表した。
本人の強い意向も踏まえ、12月14日の公演での復帰を目指す。
投稿では「先日発表させていただいた通り、弊社所属の美川憲一が医療機関にて検査を受けましたところ『洞不全症候群』と診断され、ペースメーカーの埋め込み手術をいたしました」と説明。
「術後経過は順調だったのですが、リハビリの際に違和感を感じ、再度精密検査を行った結果、『パーキンソン病』であることが判明いたしました」と伝えた。
「入院による筋力低下もございますが、現在、筋力トレーニングに努めております」と報告。
今後の活動については「本人の強い意向も踏まえ、担当医師と慎重に協議を重ね、万全のメディカルサポート体制を整えた上で」下記の公演より再開する予定。
「投薬治療とリハビリを続けながらの活動となりますので、ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、ご理解いただけますと幸いです。
ファンの皆様、並びに関係者の皆様にはご心配をお掛けいたしますが、今後とも変わらぬご声援のほど、宜しくお願い申し上げます」と呼びかけた。
美川は9月13日、自身のインスタグラムで洞不全症候群と診断されたことを公表。同11日にペースメーカーを取り付ける手術を受け、療養中であることを報告していたが、今月6日、自身のインスタグラムを更新。
16日に出演予定だったイベントをキャンセルすると発表していた。
洞不全症候群とは、心臓の拍動をコントロールする洞結節の働きに異常が生じる疾患で、心拍数の異常を引き起こす。
主な症状にはめまい、失神、動悸、息切れなどがあり、重症化すると心不全につながることもあるとされている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e03403dfd9ac99dcc5591...
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