フリーアナウンサー羽鳥慎一は7日、自身がMCを務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。
レギュラーコメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏が発した、ある言葉に、強い調子で「ダメ出し」した。
ドジャース大谷翔平投手(31)の今年1年の大々的な活躍を振り返る中で、玉川氏は「MVPもずっと取るんじゃないかなって。敵はけがだけじゃないかな」と、指摘。
「ピッチャーとしては、もしかしたらどこかで限界が来るかもしれないけれど、バッター大谷はずっといける。
今季は(左肩のリハビリのため)スイングを制限して(本塁打)55本ですから、制限しなかったらもっといっている。
それでもMVPを取っちゃうということになると、ずっといくな、という。だから、けがだけには気をつけてほしい」と述べた。
これに、金曜コメンテーターを務める元プロ野球選手でタレント長嶋一茂が「本来ならもっとできる人ですが、チームが抑えた。
本人はいきたいけれど、やっちゃうと負担がかかりけがにつながることもあり、リハビリイヤーで抑えながら、この成績といってもいい」と、今季本塁打55本を記録した大谷を絶賛した。
玉川氏が「一塁コーチの証言だと、自分で抑えていたという話ですよね。自分で盗塁数も抑えていたと。セルフコントロールがものすごい。これは(今後も)いけますね」と応じると、
羽鳥は「パターでホームラン2本、打つんですから」と、大谷の規格外のパワーに言及。
これに、玉川氏が「え?何?」と応じると、一茂はこれに先立ちVTRで紹介されたエピソードに触れながら「パターでいいという話があったじゃない。つまりバーディーじゃなくていいという…」と水を向け、
羽鳥は「見てました?VTR」と、玉川氏に問いかけた。
困惑気味の玉川氏に、一茂は「玉川さん、まず、バーディーとパーの違い、分かりますか?」と質問。
「ちょっとだけやっていたので、分かる」と応じた玉川氏に、一茂は「バーディーのほうが(パーより)難しいわけですよ。パーって、頭が悪いということじゃないいんですよ」。
これに玉川氏は「あ、『くるくるパー』じゃない」と、脱線発言で返した。
一茂がさすがに「それじゃないんです。やめてください」と玉川氏をたしなめると、羽鳥はすぐに「テレビで『くるくるパー』は、言うのやめてください」と、厳しめの口調で注意した。
玉川氏は「そうですね。はい」と、素直に応じていた。
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