お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(51)が7日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0・59)で、ロケ先での出来事を語った。
ジュニアが「俺、マジで死にかけた」と切り出すと、お笑いタレントのケンドーコバヤシは「ジュニアさんはそれ通算40回目ぐらいですかね」と茶化したが、
ジュニアは「マジで41回目。ホンマに死にかけてん」と告白。
「こないだ芸人キャノンボールって4組の芸人チームに分かれていろんなミッションをクリアして、どのグループが一番早くゴールするか、みたいな大型の番組をやった」と、
元「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳、有吉弘行、「麒麟」川島明らと出演した配信番組の収録でのエピソードを披露した。
現場では、各チームカラーを反映した車種が用意されていたが、自身のチームは旧車だったため「(気温が)36度ぐらいの日やった。
朝の4時に富士山の麓に集合。クーラーが全然きかへんわけ。コンビニで氷を大量に買って、あちこちに置いて涼を取るみたいな」と過酷な状況を解説。
「終わったのが栃木県で夜中の3時すぎ」という、ほぼ24時間の収録で「家に帰ったら5時半。一睡もできへん、ずっとカメラが回ってるから」と明かした。
さらに「家に帰ったら家帰ったで、まだ出生後数カ月の子もおる。(ロケ翌日は)ほぼ寝ずに生放送をやって、次の日がタクシー乗り継ぎ旅」とスケジュールを振り返り、
旅ロケでは約20キロ歩いて宿泊先に到着したが、サウナに入ったところで意識を失い、「気がついたらドーンって、俺、床で天井を見てた」と打ち明けた。
当時の状況を「どういうふうに落ちたのか、もちろん分からへん。いまだに痛い」と後頭部をさすりながら「打ち所が悪かったらマジで…俺1人やし、ホンマにヤバかった」というジュニアに、
ケンコバは「それはアカン」と心配。とはいえ「まあ気持ちは分からないでもない」と理解を示し、「しんどければしんどいほどサウナに行きたなりますし」と同情した。
ジュニアは「風呂に入って、ふいに見つけたサウナやったから“今日は疲れてるからサウナはヤバイかな”ってならへんかった」と打ち明け、「ふわ~っと吸い寄せられてもうて。いまだに痛い」と後悔。
ケンコバは「サウナなんか、健常な状態でも寝てしまったら危ないですからね。でも良かった、目が覚めて。気をつけてくださいよ」と呼びかけていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e125a354283ed334fabe...
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