上地雄輔、猿之助初公判に私見 「もう殺人になっちゃわないのかなと…」

"上地雄輔、猿之助被告初公判に私見「積極的なほう助って、もう殺人になっちゃわないのかなと…」"

俳優上地雄輔（44）が20日、金曜コメンテーターを務めるTBS系情報番組「ひるおび」（月～金曜午前10時25分）に生出演。この日午後、東京地裁で開かれる歌舞伎俳優市川猿之助（本名喜熨斗孝彦）被告（47）の初公判についてコメントした。

猿之助被告は自殺ほう助の罪で起訴された。起訴状によると、猿之助被告は5月17～18日にかけ、父で歌舞伎俳優市川段四郎さん（当時76）と母延子さん（同75）の自殺を手助けし、向精神薬を服用させ、死亡させたとしている。

「ひるおび」では、寝たきりの状態だった段四郎さんは近年判断能力が低下し、延子さんが世話をする状態が長期間に及んでいたなどと伝えた。

それをうけ、上地は「（段四郎さんの）判断能力が低下している状態で自殺ほう助って、なんか結び付かなくないかな、と思います。特に、積極的なほう助って、もうそれって殺人になっちゃわないのかなとも思いますし。そこまで、寝たきりのお父さまが話せるともちょっと考えにくいですし。ご本人しか分からないからちょっと聞いてみないと分からないですけど」などと私見を話した。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/20231020000...

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