WBCで盛り上がってるのは日本だけ、世界的に野球はマイナー競技


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001 2023/03/28(火) 20:19:46 ID:n.mueT0jWg
侍ジャパンが3度目の優勝で幕を閉じたWBCだが予選参加国はわずか28だった。
2022年のFIFAワールドカップ予選209と比べるとはるかに少ない。

スポーツライターの酒井政人さんは「野球の母国・米国では人気度がNFLやNBAに比べて下がっている。
また国内も野球人気の土台となっている高校野球は、球数制限や試合方式などで世界標準にほど遠い部分があり、課題は山積している」という――。

大きな違い……例えば、投手に対する球数制限もそうだ。
WBCは1次ラウンドが1試合につき65球、準々決勝は80球、準決勝以降は95球が上限。さらに登板間隔にもルールがあり、
1試合で50球以上投げたら次の登板まで中4日を空けなければならない。1試合で30球以上、または2試合連続で投げた場合は、次の登板まで中1日を空けるのが決まりだ。

球数と登板間隔に規定があるのは、投手のダメージを考慮して、ケガを防止するため。そうしたケアは高校生にもあってしかるべきだが、センバツはどうなのか。
3年前から制度化されており、大会期間中、「1週間で合計500球」(夏の甲子園も同様)となっている。その後は1週間が経過するまで登板できない。
今回のWBCで侍ジャパンは全7試合で14人の投手が登板。米国との決勝では、今永昇太が先発すると、戸郷翔征、高橋宏斗、伊藤大海、大勢、ダルビッシュ有とつなぎ、
最終9回は大谷翔平が締めくくった。日本勢の最多投球回は大谷の9.2イニング(135球)。最も投げた1週間の球数は86球だった。
先発投手の場合、NPBのレギュラーシーズンの先発投手は100~110球前後を中6日で投げることが多く、MLBは90~100球前後で中4日がスタンダードだ。
両リーグとも球数制限が決まっているわけではないが、おおよそ約1週間で200球前後ということになる。

そう考えるとセンバツの「1週間で500球」という球数制限はWBCだけでなく、NPB、MBLと比べても、尋常ではない多さであることがわかる。
以前はこうした制限が一切なかったのでいくらかマシとはいえ、高校生の身体は成長過程にあり、それを考慮するとこの球数制限ではダメージが及ぶリスクが高いと言わざるを得ない。
高校野球では侍ジャパンのように第一線の投手をたくさんそろえることはできず、1人か2人に負担がかかる構図となる。
高野連は球児の安全面をもう少し考えてWBCに準ずる球数制限にしてもよいのではないだろうか。試合方式にも両者には大きな隔たりがある。

https://president.jp/articles/-/67854?page=...

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056 2023/04/03(月) 22:31:55 ID:8jImgz0peY
くだらないイチャモン

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