元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(31、本名・原田将大)が26日、
東京・池袋の街頭に立ち、統一地方選で行われる東京都豊島区議選(4月23日投開票)への出馬を表明した。
へずまは自身のツイッターで、豊島区議選立候補とこの日の街頭演説を告知。
多くの聴衆が集まる前でメガホンを持ち
「愛知県岡崎市のイオンさんで、魚の切り身を会計前に食べて、窃盗罪で逮捕されました。
その後、1年2カ月活動を休止し、現在執行猶予4年。保護観察4年の身分でございます」
と切り出し、続けて
「その後3年経ち、迷惑行為などしておらず、ネットやメディアなどでは『元・迷惑系ユーチューバー』と言われております」
とあいさつした。2021年の参院山口補選に立候補したへずまは
「6000票。その時はふざけていました。選挙で売名活動をしようとして、
ダメでした。選挙終わって、上京して、青汁王子のところで3カ月居候しました。
その後、追い出されて、ホームレス、ホスト、BreakingDownに出て、今のへずまりゅうになりました。
そして豊島区選挙、出ることになりました。このたびは本気でやろうと思っております」
と出馬に至った経緯を説明した。声のトーンを変えたへずまは
「自分は今の政治、腐っていると思っています。腐っとる!ほんとに。
腐っとるからこんな頭のおかしいヤツが出てからさ、変えたほうがいいか!変わるんよ!
ジジババは終わっちょる。今の日本は、若者がしょって出んといけんのんよ。
現に少子化じゃん。いつまでも昔の栄光を語っとんじゃねえよマジで」
と、買い物客などでごった返す池袋駅前で絶叫した。続けて
「今の日本はね、政治家が票が欲しいから、じいちゃんばあちゃんの言うことを聴く。
全部言うことを聴く。だから票が入る。だから当選する。そんな甘っちょろいことやっている暇はないんよオレは」
と、日本の政治が直面する問題点を指摘。
「オレは若者。時間かかってもいい。今回落ちてもいい。
何年かかっても、若者の意見を聴いていこうと思っている。過去の産物には興味がねぇ。
ここにジジババがおったら帰ってくれ!」
とヒートアップし、若者だけに目を向けた政策を訴えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/416aa5453b58badfdaba5...
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