普段、わたしはこういうところであまり発言しないのですが
「不同意性交」という言葉自体に、少し違和感を覚えるんです
そもそも、この法律は、従来の強姦罪では十分に対応できなかったケースにも対処できるよう、性別を問わず、さまざまな性暴力の被害を対象とする形に改正されたものだと理解しています。
もちろん、同意のない性行為など、あってはならないことです
そんなことは、本来、法律で定める以前に、人として当たり前に理解していなければならないことだと思います
ただ、難しいのは、被害者が嫌だと思いながらも我慢してしまったり、断りたくても断れなかったり、抵抗できない状況に置かれていたりするケースがあることです
そう考えると、被害者を守るために法律が整備されることは、とても大切なことだと思います
一方で、性行為は当事者同士の意思が関わるものだからこそ、個々の事案について、何が起きたのかを慎重に判断することも必要なのではないでしょうか
被害者が女性で加害者が男性というケースだけでなく、被害者が男性で加害者が女性というケースもあります
性別にかかわらず、被害者がきちんと守られる社会であってほしいと思います
そして、わたしが一番大切だと思うのは、相手の気持ちを勝手に決めつけないこと
「これくらい大丈夫だろう」「嫌がっていないから問題ないだろう」といった安易な考えで行動しないことです
相手の意思を尊重する。それが何よりも大切なのではないでしょうか
当たり前のことなのに、どうしてそれが当たり前にできないのか
法律の議論も大切ですが、まずは一人ひとりが相手の気持ちを考えることから始めるべきだと思います
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