巨人の新監督に、OBの松井秀喜氏(52)が就任することが分かった。23日午後に会見を行う。
1990~2000年代、4番に君臨し本塁打を量産。ヤンキースなどメジャーでも活躍し、日米通算507本塁打を放った。待望論が続いていた「ゴジラ」が戻ってくる。
空位となっていた巨人軍第16代の監督が決まった。
10月11日、DeNAとのCSファーストステージに敗れシーズンが終了し、
橋上秀樹監督代行(60)が退任。監督経験のある原辰徳氏(68)や高橋由伸氏(51)に目立った動きはなく、松井氏が最終候補に残っていた。
監督なしで22日のドラフト会議を終えたチームは、30日に全員が集合し、来季に向けスタートを切る予定。加えて24日からはソフトバンクとDeNAで争う日本シリーズが行われる。
両軍に敬意を表し、シリーズ中は大きな発表や会見を行わない慣習がある。スケジュールと照らし合わせると、23日が「Xデー」となるのは自然な流れだった。
松井氏は現役引退から2年後の2014年、初めて巨人の臨時コーチを務めた。その後も定期的に春季キャンプで後輩を指導し、今季で5度目を数える。
主力への技術指導はもちろん、座学で自身の経験を伝えるなど精力的に動いた。足かけ12年に渡ってチームを見ており、戦力や状態の把握に支障はない。
92年にドラフト1位で入団。長嶋茂雄監督と二人三脚で鍛錬し、巨人軍の4番として王道を歩んだ。
昨年6月に長嶋氏が死去した際は「どういう形でまた次の世代に継承していくかは、はっきりした形は見えませんが、長嶋さんと生前に約束したこともあります」と明かした。
「素振りで会話したというか。素振りを通じて野球選手としての大事な部分を授けてくださった。松井秀喜という野球選手に最も大切なことを、授けてくださいました。
そのことが私の中では、一番幸運でもあり、一番感謝しているところです」
授かった大きな恩を返す時が来た。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0efaa3f57279df859d284...
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