7月26日にスタートする日曜劇場『VIVANT』(TBS系)第2シーズンの新キャスト14人が、7月19日、公式Xで発表された。
前作から続投する堺雅人、阿部寛、役所広司らにくわえ、新たに声優界や演劇界、海外で活躍する俳優など多彩な顔ぶれが集結。
役名や詳細はいっさい伏せられており、物語の核心に関わる《重要な役どころ》とだけ明かされる徹底した情報統制も、作品らしい演出として話題を呼んでいる。
「豪華キャストのなかでも、ひときわ話題をさらったのが、『鬼滅の刃』のアニメで主人公・竈門炭治郎役を務める花江夏樹さんと、竈門禰豆子役で知られる鬼頭明里さんの参戦です。
花江さんは、2023年放送の第1シーズン第6話にニュースキャスター役でサプライズ出演していましたが、今回は正式な新キャストとして再登場。鬼頭さんは本作がテレビドラマ初出演となります。
2人とも役柄は明かされていませんが、物語のカギを握る重要人物を演じるとみられ、アニメファンを中心に期待の声が相次いでいます」(テレビ関係者)
一方で、今回のキャスティングには思わぬ逆風も吹いている。Xでは、人気声優の実写ドラマ出演に拒否反応を示す声も噴出した。
《鬼滅の刃の声優ってところがキモすぎる。求めてないよそんなの》《声優が俳優やるのやめて欲しいわ。見たくなくなる》《鬼滅声優コンビが揃って出演してるのがなんかもう、うん…》
もっとも、近年は声優の活動領域が大きく広がっている。
津田健次郎は俳優として数々のドラマや映画に出演し、高い評価を獲得。宮野真守や梶裕貴も実写作品やバラエティ番組で存在感を発揮しており、声優だから実写は無理という時代ではなくなっている。
それでも、今回、否定的な反応が目立った背景について、芸能ジャーナリストはこう分析する。
「『VIVANT』は前作が社会現象級のヒットとなり、作品自体にリアリティや重厚感を求めるファンが非常に多いドラマです。
そのため、『鬼滅の刃』という国民的アニメのイメージが強すぎる声優が出演すると、どうしてもキャラクターが頭に浮かんでしまうという人も少なくありません。
演技力というより、作品世界への没入感を気にしている視聴者が一定数いるのでしょう」
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