日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の競技委員会は13日、基準解釈に誤りがあり、ボブスレー競技の
男子2人乗りがミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)に出場できなくなったと発表した。来月の開幕を目前に
痛恨の失態となった。
同連盟は「ボブスレー競技の遠征計画の不備について〈お詫び〉」と題したプレスリリースを公表。日本が出場
を目指していた男子2人乗りの出場条件は、IBSF(国際連盟)のクオリファイド(予選)システムにおいて、男子2
人乗りだけでなく男子4人乗りにも出場し、パイロットポイントを併せたコンバインドポイントを獲得する方式が新
たに採用されていたが「競技委員会において条件の解釈を誤り、男子4人乗りを含めた遠征計画を実施いたしません
でした。したがいまして、男子2人乗りのオリンピックの出場ができなくなりました」と明らかにした。
続けて「前提条件を満たさない遠征計画にご参加いただき、ここまでのチャレンジに心血を注いでくださった選
手の方々に深くおわびを申し上げます。また、ご支援いただいた関係者の皆さまに心よりおわび申し上げます」と
謝罪した。
この日、連盟は午後3時から都内で緊急の記者説明会を実施。「担当者が優秀なパイロットだった。遠征計画で
全幅の信頼を置いていた。変わっていない、という認識をしていた」と経緯を語り、当該の選手については「ミー
ティングで意気消沈している状況だった」と心苦しそうに話した。
事態を重く見た日本オリンピック委員会(JOC)の強化本部長、柔道男子100キロ級のシドニー五輪金メダリ
スト、前全日本男子監督の井上康生氏も「遠征計画の不備により、ミラノ・コルティナ2026冬季大会への出場
が叶わないことについて、大変遺憾に思います」とコメント。アスリート、関係者への丁寧なフォローアップと、
再発防止に向けた対策の立案を指示したという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/528a4c6d08ca803875ce6...
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