高市首相批判歌手、批判に反論「ここはいつの時代の日本なのだ?」


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001 2025/12/05(金) 20:04:42 ID:ddIAC3yDhQ
シンガー・ソングライター七尾旅人(46)が3日までにnoteを更新。
高市早苗首相の台湾有事をめぐる発言に端を発した日中関係の悪化にともない、日本のアーティストによる中国公演の延期・中止が相次いでいる状況を受け、あらためて思いをつづった。

今回、noteでは「一体ここは、いつの時代の日本なのだ? 戦時翼賛体制へと後戻りしないために」と題した長文を投稿。
先のX投稿に対して罵倒や恫喝のメッセージが自身の元に届いていることを明かした上で、
「私のことは良いとして、少し意見を述べただけの同業者が誹謗中傷を超えた脅迫まがいのメッセージを受けとる事態が相次いでいる。
しかし公演中止などの実害を受けながらも『(政治的な問題に)口を出すつもりはない』と語った者に対しては『ああ、それでいいんだよ』と侮蔑混じりの賞賛が集まる、なんともグロテスクな状況だ」と、
ほかのアーティストの発信に対するネット世論について記し、
「一体ここは、いつの時代の日本なのだ?」と嘆きを交えて疑問を投げかけ、「検閲/自己検閲を経て、内心の相互監視にまで至った日本帝国時代の轍を踏まないようにしなくては」と思いを新たにした。

各国政府間の対立が、文化やエンタメに限らず民間交流に負の影響を及ぼし、それぞれの国民が“尻拭い”をしてきたこれまでの歴史を振り返るとともに、
今回の件について「まるで文化・エンタメの連中が『わがままを言っている』かのような奇妙な言説が支配的となっているが、
今回たまたま私の同業者たちが、戦争の前段階的な表現ともいえる『経済制裁』の経験を、日本社会に向けて最初に伝える役割を担ったに過ぎない」と説明。
中国公演の中止などの制裁であおりを食ったのはアーティストやそのファン、関係者だったが、「しかし今後、日本社会のより広範なセクションが甚大な影響を受けた場合も想定し、覚悟すべきだろう。
経済制裁の応酬、防衛費の増大、武力衝突、考えたくもないが、自国と相手国のリソース、遂行能力すら勘案せず、
同盟国とされている国の真意さえ把握せず、事のプロセスと着地点についてなんらのヴィジョンも持たないまま東アジアの緊張を高め、感情的な煽り合いを加速させてゆくことは、
官軍民の大部分が時代を支配する空気に呑み込まれていった先の大戦と同様か、それ以上の惨禍をもたらす。
叩きやすいものを相手に誹謗中傷を行なっている人々の生活も、ある段階を超えた時点で、一変することになる」と警鐘を鳴らした。

今回の件で政府への異議を申し立てる人々に対し、威圧的な声も投げかけられている状況に「同じ敵を憎まない者は敵、非国民、売国奴。そうした空気の醸成が平和に繋がると本気で思っているのだろうか。
暴力の気配を掻き立て、それを顕在化させて行った先には何が待つのか」と問いかけ、「むしろ、ぜひとも守り抜くべきものを、これまで以上の危険に晒すことになるだろう」と指摘。
「なんの正当性もない罵詈雑言に対して詫びたり、口を閉ざしたりする必要はない。君自身の実感に基づいた言葉を、愛するものを大切に」とメッセージをつづった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d81ef5c0230ce8eb3b5a1...

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018 2025/12/06(土) 01:20:52 ID:kZ.wf/LfWI
こいつはどれほどの時代の日本を知っているというのか

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019 2025/12/06(土) 07:25:17 ID:yuQpepnPnM
日本には、「生きて虜囚の辱めを受けず」という有名な戦陣訓があります。
文字どおり「捕虜になるくらいなら自決しろ」という意味です。

これが、軍人の玉砕行動のみならず、同調圧力による民間人の集団自決をも惹起したため、
現代の感覚では「いくら戦時中だったとはいえ人命軽視も甚だしい、とんでもない思想だ」
と捉えられてしまうかもしれません。

しかし、このような戦陣訓が作られた背景には、当時のやむにやまれぬ事情があったのです。

話は日清戦争まで遡ります。

この戦争において日本軍が捕らえた清軍兵捕虜は1790名。
日本軍はジュネーブ条約を遵守して捕虜への人道的な扱いを徹底したため、その多くが
日本国内の各寺院に収監され、特に労働を科されることもなく平穏な生活を送り、
講和後には五体満足で本国へ送還されました。

一方、清軍の捕虜となった日本人のうち、生きて帰国できたのはたったの11名。
そのうち10名は軍夫(軍属の雑役夫)だったので、兵士については、何かの間違いで(?)
生かされた「1名」を除けば、捕虜になった者は漏れなく殺されたのです。

しかも、ただ殺すだけではなく、「野蛮で残忍な方法で散々苦しめながら嬲り殺す」
というのが中国人のやり方でした。

その残虐性は、日本人兵士のみならず、清国に在住していた邦人(民間人)にまで向けられ、
生きたまま手足を切断する、男根を切り取る、睾丸を抜き取る、胸部を割いて石を詰める、
妊婦の腹を割く、赤ん坊を宙に放り投げて落ちてきたところを刃物で串刺しにする…等々の、
文字どおり壮絶な“辱め”と地獄のような苦痛を与えながら虐殺したのです。

これに胸を痛めた陸軍第一軍司令官・山縣有朋の、

「敵国側の俘虜の扱いは極めて残忍の性を有す。決して敵の生擒する所となる可からず」

…という言葉が、「生きて虜囚の辱めを受けず」の原型だと言われています。

つまり、もともとは同胞に対する慈悲の心から出た「自決という名の"安楽死"の奨め」であり、
その元凶を作ったのは中国人なのです。

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020 2025/12/06(土) 07:31:25 ID:7EeSpF3Syo
還暦過ぎても日本で売れているミュージシャンは、国内に多くのファンがおり、国内ツアーや仕事のことで頭がいっぱいで、政治発言をするヒマはない。
やるのは中堅以下の人たち。

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