放送中の月9ドラマ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜』(フジテレビ系)で主演を務めている沢口靖子。
代表作と言われる『科捜研の女』(テレビ朝日系)からの“鞍替え”も囁かれたが、テレビ朝日との縁が切れたわけではないという。
「今回、沢口さんがフジテレビ系の連ドラで主演を務めるのは実に35年ぶりとのことで、放送前から注目を集めていました。
しかし、平均世帯視聴率は初回を除いて5%台で推移しており、振るわない様子。やはり、ネット上では『科捜研』と比較する声が相次いでいます」(テレビ誌ライター、以下同)
沢口の『科捜研』には根強いファンがいることの表れかもしれないが、
「『科捜研』も2021年ごろから視聴率が低調気味に。また、京都で撮影が行われていることから、人件費や宿泊費、移動費などがかさむことから“打ち切り説”が何度も報じられてきました。
『絶対零度』での主演が内定すると、その説がより濃厚になっていきました」
しかし、1999年から続く人気シリーズを簡単に終わらせるわけもなく、
「2026年1月23日に、スペシャルドラマとして単発での放送が予定されているそうです。ただし、これがテレビシリーズとしては最後になる予定です」(テレビ局関係者)
これについて、テレビ朝日に問い合わせると、「今後の編成についてはお答えしておりません」とのことだった。
「テレビシリーズは終わる予定ですが、『科捜研』自体が完全になくなるわけではなさそうです。
スペシャルドラマでは、この先にも映画版などの製作ができるような可能性を残した構成になるといいます」(前出・テレビ局関係者)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d977b163571229ec98d74...
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