東京新聞の望月衣塑子記者が、新聞記者として新たな領域を見せ始めた。
タンクトップ姿でひたすら筋トレするだけの、謎すぎるYouTubeチャンネルを新たに開設したのだ。いったい彼女はどこへ向かっていくのかーー。
望月氏がYouTubeチャンネル「アークタイムズ」代表の尾形聡彦氏と袂を分かち、
個人で運営する「望月いそことオッカ君チャンネル」での活動にシフトし始めたことは7月に配信した記事で伝えた。
そこで問題視されたのは、望月氏が自身のイラスト入りTシャツを約4000円で販売するなどの“副業”に勤しむ様子だった。
当然だが、大手新聞社に所属するサラリーマン記者でこのようなファンビジネスを手掛ける人などいない。
しかも、望月氏は東京新聞から年収1000万円以上の高給を受け取っていながら、この副業を立ち上げるために「寄付」まで募っていたのである。
社内からは「副業は本業をきちんとこなしてからにしてほしい」「いくらなんでも商魂が逞しすぎる」と批判が噴出したのだった。
しかし望月氏にとって、このような批判はどこ吹く風のようだ。今月に入り、さらに周囲を仰天させる新コンテンツの配信を開始した。
それが9月17日に開設された「筋トレと美容とえいごのオッカ君ch」という名のサブチャンネルである。まずは内容を見ていこう。
「ふー、ふー」とキツそうに息を吐いて「はい、みなさんおはようございます。東京新聞望月衣塑子と、お馴染みの(裏声になって)オッカ君でーす」
語りよりも気になるのは、狼のパペットを左手に持つ望月氏の「いでたち」である。上半身がタンクトップ一枚、しかも短く、ヘソや胸元が丸見え状態なのである。
「普段、美容と健康のために最近始めた筋肉トレーニングとか、子供の教育に関連して、私もかなり悩んでいるんですが、
プライベートなことを発信するサブチャンネルをとりあえず一回やってみようかと思って立ち上げることにしました。では、毎日やっている筋トレの様子をご覧ください」
チャンネル紹介を終えると、望月氏がジム内のトレーニング機器を利用している場面に移る。
黙々とラットプルダウン(背筋)、デクラインベンチ(腹筋)、チェストプレス(胸筋)をこなしていく望月氏。「ふー、ふー」とキツそうに息を吐く音も漏れ聞こえる。それが1分ほど続いて、
「はい、ほぼ日課的にやっている筋トレの模様をご覧いただきました」と再び自撮り映像へ。今日やったトレーニングを手短に説明し、
「日々、健康があってこその仕事だと思ってます。是非皆さん、色々なやり方で今日も楽しい1日をお過ごしください。また見てください。チャンネル登録お願いしまーす」と締め括られる4分弱の動画だ。
画面の最後には〈チャンネル登録よろしくね!〉の文字の下に〈寄付先のご案内〉として望月氏個人の口座番号が映し出されていた。
https://www.dailyshincho.jp/article/2025/09301051/?all=...
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