元K―1選手の武蔵(52)が19日までに自身YouTubeチャンネルを更新。格闘技イベント「ブレイキングダウン」について言及した。
今回の動画は、玉袋筋太郎、内山信二をゲストに招いてさまざまな“本音トーク”を展開した。
お酒を飲みながら語り合う中で、内山が「隠れ格闘技ファンとして聞きたいことがひとつあるんですけど…」と切り出し、「今のブレイキングダウンをどう見てるのか」と質問した。
武蔵は「これだけは言えるけど…俺は見てない」とキッパリ。
「格闘技を見るのか、エンターテインメントで見るのかという違いだと思う。あれを格闘技として見てる人は大間違いだと思う。あれが格闘技の大会だとしたらめっちゃレベルが低い大会」と持論を展開。
そして”ブレイキングダウンから格闘家を目指す”というのは、順序を経てないという。
「(格闘家を目指すなら)本当の格闘技からやればいいのに…とりあえず人気を出て行こうみたいな」と説明した。
その上で、プロ経験者が参戦していることにも苦言を呈した。「表舞台から地下に行くみたいな奴が多くなっている。
なんでプロが素人をシバくねん!弱い者イジメすんなよって話。だから俺は見ない」と語った。
さらに武蔵の熱弁は勢いを増した。「1分やったら格闘家に勝てるかもしれないというキャッチコピーかもしれないけど、格闘技をやってた過去の人が出てやられる可能性はある。
でもガチガチの奴が出たら勝てないわけがない。そういう人が出てるやん。それで素人をボコボコにしてる。お前ら恥ずかしくないんか!?勝てるに決まってるやん」と言及し、
「あれはエンターテインメントです。それならめちゃくちゃ面白いコンテンツだと思う。格闘技と一緒にするなって話」と締めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/97c6cb67372b19ab8d323...
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