大竹しのぶ、金スマ打ち切り「訳わからない気持ちの良くない終わり方」

女優の大竹しのぶ（67）が29日放送のNHKラジオ第1「大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”」（水曜後9・05）に出演。
TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後8・57）の番組打ち切りについて思いを語った。

大竹は「中居正広さんが芸能界を引退するということで、驚かれていると思います」と話し始め
「私は中居君と金スマという番組で一緒だったんですね。金スマという番組は、私が初めてバラエティーというもののレギュラーを持った番組でした」と振り返った。

「金スマ」は「中居正広の金曜日のスマたちへ」として2001年10月にスタート。16年2月に現在の番組名となった。
大竹も最初からレギュラーとして出演している「24年間その番組は続きました」とし
「それが突然、今回の問題で打ち切りという形となって、サヨナラも言わず、ありがとうも言えず、皆と別れなけれないけないという…。それはやっぱり、とてもとても悲しいことだったですね。
なんだろうな…寂しいなというのが本音ですね。
やっぱり一つの番組が24年間近く続いていたというのは、MCとしての中居正広さんの力も大きかったと思いますし、そしてそれを支えるスタッフさんの努力もすごく大きかったと思います」と語った。
だが「なんか、訳の分からないまま、気持ち良くない終わり方っていうか、それが本当に悲しいなあって思いますね」と心境を吐露した。

番組の収録は27日とし「情報が次から次へと出てくるので、29日にはまた違う状況になっているのかもしれませんけれど」と語りながらも
「ひとつの番組が突然サヨナラしなくてはならなかったというのが、ちょっとさみしいなと思うのと、
ただただスタッフさんと一緒に共演してきたみなさんに、ありがとうと、また会いましょうって言いたいなと思いました」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dd6eeca8f714585d840ce...

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