乳がんの手術を受けた元SKE48の矢方美紀(32)が8日、X(旧ツイッター)を更新。がん公表当時に受けた心無
い声を明かし、思いをつづった。
10月は乳がんを啓発する「ピンクリボン月間」。矢方は「“自分には関係ない”そう思っていた中 じぶんは25歳の
時に乳がんになりました 手術した時も治療も全部意味不明でした、わからないから。がんになるなんて思ってなかっ
たから」と、自身が罹患した当時の戸惑う様子を振り返った。
また、公表した当時、周囲やSNSユーザーから「可哀想 お前は早く◯ね さよなら 男に胸揉まれて気づいたんだ
ろ? 胸無いのかよ ハゲ よく明るくいれるな お前とは違う ブス キモい どんまい 私じゃなくてよかった あ
ぁーだいぶやばいね もっと早くきづけなかったの?」などといった心無い声も受けたという。
そうした声に対し、「全部受け止めて今もわたしなりにすごしています。たくさん支えてくれる方もいます でもい
まだにすべてを だれかに打ち明けることは出来ないし 6年経ってもたまに私だって苦しくなります」と吐露。「だ
からこそ理解してじぶんを見つめて いまを全力でたのしめるよう下手くそながらもやっています」とつづり、「すこ
しでもひとりでも誰かの声が思いが届きますように」と願った。
矢方は17年にSKE48を卒業。18年に乳がんと診断され、左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e826ac9684af76e68cc9c...
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