「仕事ないから脱いだ」の声に桜井日奈子が反論「やりたくてやった」

俳優の桜井日奈子が7日、都内で行われた『桜井日奈子10周年記念写真集 鴇色（ときいろ）』（東京ニュース通信社）の発売記念会見に出席。
今作で人生初の水着ショットに挑んだ桜井が、一部のネガティブな声に反論する場面があった。

今作の自己採点を聞かれた桜井は、「1億点満点です」と堂々と回答。理由については、「自分に自信が持てない時期に表に出た時に、すごくバッシングを受けた。
『もう応援するの辞めようかな』という声も届いて、あまり精神的にいい状態ではない時期があった」と告白すると、
「それを経て、自分は今のこの体が好きと自分を肯定して、周りのバッシングに流されずに自分らしさを表現できたのが、この写真集だと思います。なので、1億点満点です」と説明した。

一部では、水着に挑戦したことに否定的な意見もあったが、「10年を経て水着になって、『仕事がないから脱いだのではないか？』というおっしゃる方もいて、そんなことは絶対にない」と反論。
「この写真集は、デビュー当時からお世話になっている編集の方が、新しい桜井日奈子を世に出したいという思いと、次のステップに進みたいという私たち側の思いが重なって出した挑戦的な写真集です」と語り、
「やらされてやったのではなく、私がやりたくて、表現したくて出した写真集ということは、応援してくださる方には受け入れていただきたいです」と思いを伝えた。

さらに、「今回は水着でしたが、この先、もっとワクワクする挑戦をどんどんやっていきたい」と言及。「応援していただけたら、もっとワクワクさせてあげますよ」とおちゃめな笑顔を見せていた。

本作の撮影は、初めて訪れたベトナムで行われ、リゾート地として知られるダナンのビーチで遊んだり、ナイトマーケットを訪れたり、
「西遊記」にも登場しパワースポットとして有名な五行山に登ってみたり、東南アジア屈指の美しさを誇るホイアンの旧市街を訪れ、ランタン祭りにも参加するなど観光を満喫した。

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