立憲民主党の米山隆一衆院議員(56)が19日、自身のX(旧ツイッター)で、飲酒と喫煙が確認されたためパリ五輪出場を辞退した体操女子の主将・宮田笙子(19=順大)についてコメントした。
宮田は代表行動規範に違反する喫煙の疑いでチームを離脱。この日、日本体操協会が都内で緊急会見を開き、宮田との事実確認を経て、パリ五輪出場辞退を発表した。
6~7月に喫煙は東京都内で、飲酒は北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)宿泊棟で行われたことが判明した。
本人は18日夕方に帰国。そのまま都内で協会による聞き取りに応じて飲酒、喫煙行為を認めた。
出席した西村賢二専務理事は、宮田が聞き取りの中で「自分の競技目標に設定された目標に対して、数々のプレッシャーがありながら、そのような行為に及んでしまった」と話したと明かした。
日本協会の行動規範には「日本代表チームとしての活動の場所においては、20歳以上であっても原則的に喫煙は禁止する(2016年度から数年かけて段階的に全面禁止とする)」と明記されている。
米山氏は、喫煙の疑いが浮上していたこの日朝、「厳重注意の上反省文の一つも書いてもらえば良い事ではないかと思います。冷静な対応をと思います」と投稿。
代表辞退が発表された午後2時半過ぎには「え?いや流石にそれは酷いのでは?辞退撤回運動を展開したい位です」と私見をつづった。
フォロワーから“新潟の中高生の喫煙も反省文と厳重注意で済んだのか?”という趣旨の質問が届くと、
「勇気をもって私は、それでいいし、それがあるべき対応だと思います。2度3度繰り返したらそれはもう辞退で良いですが、1回でアウトには賛成できません」と“一発アウト”は反対であると表明。
「罰則は厳重注意と反省文の提出で十分だと思います。法律にも、たばこ没収程度の罰則しかありません」と弁護士の立場から説明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8183fe9b8358a19ee09ec...
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