山田洋次監督「地上波はお金かけて作っているドラマがなくて悲しい」


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001 2024/07/12(金) 22:01:45 ID:aS5GcMojtk
山田洋次監督(92)が12日、都内で行われた第14回衛星放送協会 オリジナル番組アワード授賞式で特別表彰を受けた。

1969年(昭44)8月9日公開の「男はつらいよ」シリーズの劇場公開から55周年を迎え、これまでの功績に敬意を表するとともに、作品のオンエアを通じて衛星放送の普及にも寄与したことが評価された。
同監督は受賞を喜びつつ「お金かけて作っているな、というドラマがなくなっているなと悲しく思う」などと、テレビドラマの質、現状に苦言を呈しつつも「役割は大きい」と衛星放送に期待を寄せた。

この日、主演の渥美清さんが演じた車寅次郎の異母妹さくらを演じた倍賞千恵子(83)がビデオレターを寄せ、さくらの夫・博を演じた前田吟(80)がサプライズで会場に駆けつけた。
前田は、6月に東京国際フォーラムで行われた「『男はつらいよ お帰り 寅さん』シネマ・コンサート特別公演」に、公開時に映画館で作品を鑑賞していない30~50代のファンが多数、駆けつけたと振り返った。
「やはり衛星放送で10数年、地道に放映してくださったおかげで、ファンがドッと増えた。ありがたい。
映画とは違った意味で、テレビのお客さんは力がある。昭和の時代にコツコツと順録りで、手作りでしっかり取って、山田さんの心がこもっている。
令和の若者に、山田洋次監督の心が、ものすごく伝わったような気で感動した」と、衛星放送で「男はつらいよ」が放送されたからこそ、若い世代に作品が普及したと強調した

山田監督は「何とも、感慨無量っていう感じだな」と一瞬、声を詰まらせた。
そして「千重子さん…今から55年前、吟君も初々しい青年で、目に涙を浮かべ、若い彼女に愛の告白をするシーンを撮ったのが、55年前なんですよね」と、第1作の名場面を振り返った。
そして「60年くらい、映画を撮り続けて…数だけたくさん、映画を撮ってきたから大事な賞を今日、取ったのではないかと思います」とまず受賞を感謝した。

その上で「あの頃、テレビも今から考えたら充実していた。CMも金をかけて、ぜいたくなものを作っていた。それに比べ、明らかに地上波のドラマは、安上がりに作っているなと分かるわけです」と口にした。
「男はつらいよ」も、もともとは映画の公開前年の68年10月から半年にわたって、フジテレビで放送されたドラマだった。
山田監督は「お金かけて作っているな、というドラマがなくなっているなと、僕は悲しく思うんだけど…衛星放送の役割は大きい」と期待した。
この日、受賞した各番組はクオリティーが高かったことを踏まえ「これからも衛星放送という畑で育っておられるよう心から願ってやみません」と口にした。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/20240712000...

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002 2024/07/12(金) 22:13:43 ID:5xjLgscGa2
金かけないで面白いドラマ作る奴が才能あるんだわ。

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003 2024/07/12(金) 22:34:17 ID:D2V0uLTNVY
戦争経験のないくせに戦争経験語っちゃう人だっけ

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005 2024/07/12(金) 23:16:24 ID:2eHX09jSu2
「寅さんアリランを歌いながら釜山に帰る」
…数日前読んだ「阿川佐和子のこの人に会いたい」の中に見つけた。永六輔とのインタビューである。
「寅さんの最後をどのように終わらせようかという案の中に『寅さんアリランを歌いながら釜山に帰る』というのがあったの。僕はドキッとしたの。そうか虎さんは在日だからと納得したんだけれど、あれが実現したら、日韓ワールドカップもすごい事になったと思うの。歴史が変わったと思うの」(本は図書館に返してしまったので、正確ではないが、大体こんな感じ)
https://shizuko77.sakura.ne.jp/Ukiuki-Banashi2012.html#02...

永六輔の飛ばしたデマが在日社会では完全に「寅さん=在日コリアン」として独り歩き
 ↓

「男はつらいよ」の奥深さ…姜尚中氏「『車』という名字は韓国にも多い。出自に悩む寅さんは、在日ではないのかと思える」
http://blog.livedoor.jp/far_east_news/archives/871143....

寅さんの映画と同じように、朝鮮人を消したように、福島を消そうとしているわけです。辛淑玉さん11/22
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3973.htm...

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006 2024/07/12(金) 23:26:22 ID:EPS.u48B1A
[YouTubeで再生]
10代・20代の約半数がまったくテレビを見ないことが判明しました。彼らが独立世帯になるとき、すでに家にテレビは無くなります。そして、 団塊世代が平均寿命を迎える2040年、テレビ文化は消滅します。こうした動きは、電通の資本傘下にあるビデオリサーチの調査においても、数年前から同様の傾向が現れていましたので、この業界に精通した向きにとっては、何をいまさらという感じがあります。

現状で地上波放送のテレビを支えているのは、在京各局が広告販売の足しにならないとしてターゲットから完全に外している60代・70代といった、かなり皮肉な結果となっていることがわかります。やがて来る団塊世代の消滅は、まさに地上波テレビのビジネスモデルの終焉を示唆しているといえる状況です。

いずれにしても、今の地上波テレビ放送は過去にラジオがたどった道と同じで、ごく近い将来、テレビを見ようと思っても自宅に視聴できるデバイスがないという時代が到来するのはもはや目前の状況です。
https://www.mag2.com/p/money/105581...

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007 2024/07/12(金) 23:54:41 ID:2eHX09jSu2
地上波ドラマの衰退よりも、アニメ以外の邦画の衰退ぶりを心配しろよ。
まあ、それこそテレビ無かった時代の娯楽映画の隆盛期はともかく、
テレビドラマ云々以前に五社協定崩壊以降、邦画でマトモなのはほとんど無いだろ。

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008 2024/07/13(土) 00:59:40 ID:jN35Wq0/8.
どの局も金がない
TBS日曜劇場の「VIVANT」は1話1億かけてあの数字を取れた

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