『鬼滅の刃』無限城編、劇場版3部作で制作決定

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これは今後の日本のアニメの売り方を変える可能性があるんだよ。
TV局に依存しないのにTV局でも放送されている初めてのケース。
現状のアニメは、製作委員会方式が主流で、放送局、出版社、芸能界を頂点にしてそこからアニメスタジオを経て韓国をメインにした海外への下請け、孫請けなどの中抜きをして安くアニメーターこき使う方式。
アニメーターに金が回る様にと、ネトフリが動くが、ネトフリオリジナルアニメはネトフリに全ての著作権があり、アニメを作ったらその後の売り上げは全部ネトフリ。

鬼滅の刃は、集英社・アニプレックス・アニメ制作会社ufotableの3社だけで作ってる。
最初の放送局はみんな忘れてるだろうけどtokyoMX。
人気が出たとたんウジテレビが放送させろと言ってきた。
今後もTVでの放送となれば、必ずTV局が制作に口を出してきて、製作委員会方式へと変更させられる。主導権を握られた上で。
それを防ぐためにも、主導権は上記の3社が持ち、様々な媒体に分散させることでアニメ制作の方法を変えようとしてる。

かつて、sirobakoというアニメ制作をモチーフにしたアニメがあったが、そのアニメを制作していたPAワークスの内部告発が衝撃。
アニメーターの月給1477円。

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