森永卓郎、大手企業の賃上げ率5%超え過去最高に「偽装、うそ八百」


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001 2024/05/21(火) 12:26:44 ID:LPfY3BrvmQ
がん闘病中の経済アナリスト・森永卓郎氏(66)が21日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)にリモート出演。
経団連が20日に公表した、今年の春闘における大手企業回答の第1回集計について私見を述べた。

パーソナリティーのフリーアナウンサー・垣花正が「大手企業の正社員の賃上げ率、経団連が2024年春の労使交渉の結果を発表しまして。
大手企業の賃上げ率が5・58パーセント、これは1991年以来33年ぶりの高水準だったと。平均の賃上げ幅が1万9480円、過去最高となったという話題もありますが、これに関してはどう解説しますか」と質問。

卓郎氏は「これは偽装です。うそ八百です」と断言。「あと2週間で6月の7日に毎月勤労統計っていうのが発表になるんですけど、そこでうそがばれると思います」と言い切った。
どういううそかと問われると、「全然上がってないです、だから実質賃金は1パーセント代のマイナス、プラスには絶対ならないと思います」と力を込めた。

こういった数字が出て来た理由を聞かれると、「いやいや、政府に忖度(そんたく)して、高めの数字作って報告してるだけなんですよ」と説明。
スタジオ出演した息子で経済アナリストの森永康平氏は「例えばボーナスを込みで言ってしまっていたりとかっていうことで。
偽装っていうより、ちょっと高めに申請してるっていうのはまあ確かにあるだろうなと思います」との見解を述べた。

なぜ忖度をしなければいけないのかとの質問には「まあやっぱり首相からも賃上げ要請とかってあったわけですから、そういうのがあった手前、やっとかなきゃっていう話でしょうね」と語った。

垣花が「リアルなところでの岸田総理に対する、あるいは岸田政権に対する世論調査をすると、
これは産経新聞、FNN合同世論調査で“所得の向上実現せず”っていうふうに答えている人が92・2パーセントもいるんですね」と紹介すると、
康平氏は「そもそも岸田さんって就任した当初は令和の所得倍増計画とかって言ってたわけですから、倍増してんのかっちゅう話で。5パーセントぐらいの賃上げでも偽装だって言われちゃうんだから。
倍増はどこいったんだって」とツッコミを入れた。

垣花が「倍増どころか、物価上昇を上回る所得の年内実現ということに関して“実現しないと思う”が92・2パーセントですからね」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c45642677ebfae102d7a6...

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002 2024/05/21(火) 12:33:54 ID:dclF7qWeo2
国民を騙すのが政府の仕事。

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003 2024/05/21(火) 12:37:25 ID:Du4fotznoY
[YouTubeで再生]
特に罪深いとされるのが、国民を 騙 し続けた大本営発表だ。ウソとでたらめに満ちた発表は、今でも「あてにならない当局に都合のいい発表」の代名詞として使われる。昭和18年(1943年)には、ごまかしが戦果以外にも及ぶようになる。ガダルカナル島からの撤退は「転進」に、アッツ島の守備隊全滅は「玉砕」に言い換えられ、大本営の作戦や補給の失敗は不問とされた。

昭和19年(1944年)以降、本土が空襲にさらされ、戦いの前線が迫ってきても、大本営はウソを発表し続けた。ごまかしや帳尻あわせが破綻した後は、神風特別攻撃隊の攻撃が発表の目玉に据えられた。特攻隊の戦果は大幅に水増しされたが、国に身を 捧 げて得た戦果を疑うことは許されない。大本営は特攻隊まで戦果の取り繕いに利用したのだ。

辻田さんの集計によると、大本営発表では太平洋戦争中に敵の空母は84隻、戦艦は43隻が撃沈されているが、実際には空母は11隻、戦艦は4隻しか沈んでいなかった。でたらめな戦果は昭和天皇にも奏上され、天皇は戦争末期に「(米空母)サラトガが沈んだのは、今度で確か4回目だったと思うが」と苦言を呈したといわれる。
https://www.yomiuri.co.jp/column/japanesehistory/2018080...

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