デーブ・スペクター氏、「もしトラ」に拒否反応「カオスになる」
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007 2024/05/05(日) 00:00:06 ID:xRqVF6fFos
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トランプ氏は、前回大統領選の敗北を認めていない。支持者による連邦議会議事堂占拠事件など、計4件で刑事訴追されているが、「バイデン政権による政治弾圧だ」と主張し、大統領に復帰した場合は報復すると公言している。選挙結果の尊重や、権力の平和的な移行、法の支配は、民主政治の根幹である。だが、トランプ氏はこれらの理念を否定するような言動をとり、自らに反対する勢力は全て敵だとみなしている。
共和党のライバルの多くは、熱狂的なトランプ氏支持層の反発を恐れてか、トランプ氏との戦いを避け、選挙戦から撤退した。トランプ氏の方は、他候補との討論会自体を回避し、政策論争は皆無に等しかった。今回の大統領選は、米国の民主主義そのものが危機的状況にあることを示しているようだ。トランプ氏の裁判で有罪判決が出た場合は、混乱がさらに増大することは避けられない。
トランプ氏の影響は国際政治にも及んでいる。国際協調や同盟関係に否定的なトランプ氏と、「米国には国際秩序を守る責任がある」とするバイデン大統領との隔たりは大きい。米国の有権者の見方も、真っ二つに割れているように映る。大統領選が再び、バイデン氏とトランプ氏の対決になった場合はどちらが勝っても、国民の分断と政治の不安定化が続くだろう。民主主義や国際的貢献を唱え、世界をリードしてきた米国の姿は消えつつある。
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