女優の富田靖子(55)が23日に自身のインスタグラムを更新し、3年前に離婚していたことを公表した。
「応援してくださっている皆さま、関係者の皆さま」と題した直筆の文章をアップし、「私事ではありますが、3年前に離婚をいたしました」と報告。
発表のタイミングについては「このことが日常になじむまでに時間が必要でした」と説明した。
続けて「相手の方は一般の方ですので、静かに見守っていただけると幸いです。今後も母として女優として努力して参ります。令和6年3月23日 富田靖子」と記した。
富田は1983年、中学3年生の時に映画「アイコ十六歳」のオーディションを受けて合格。
応募者12万人以上の中からヒロインとして初映画デビューを飾り、同映画の主題歌「オレンジ色の絵葉書」で歌手デビューも果たした。
その「アイコ十六歳」で、第8回日本アカデミー賞の新人俳優賞受賞。89年の映画「あ・うん」で第13回日本アカデミー賞で助演女優賞優秀賞を受賞。
95年の映画「南京の基督」では第8回東京国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した。NHK大河ドラマ「毛利元就」(97年)や「江~姫たちの戦国~」(11年)
NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」(15年)や「スカーレット」(19年)、TBS系「私の家政夫ナギサさん」(20年)など数多くの話題作に出演。
16日に最終回が放送されたフジテレビ系「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」では、主演・原田泰造が演じる主人公の妻、沖田美香役を熱演した。
プライベートでは07年に結婚し、同年に女児を出産している。
https://hochi.news/articles/20240323-OHT1T51104.h...
返信する