天才子役と呼ばれた斉藤こず恵、3年前に22歳年下婚「最初は詐欺かと」


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001 2024/03/18(月) 16:38:48 ID:wC/3v72n96
斉藤さん、まずはこう言った。アニメ「呪術廻戦」「銀魂.」、吹き替えでは「Empire 成功の代償」「パラサイト 半地下の家族」など人気作に多数出演。さすが、声優の仕事もお手のもののようだ。
「とんでもない! 芝居はできても、声優はいろんなテクニックが必要な職人芸。難しくて、教えてもらいながら必死でみなさんについていっています。
ただ、特徴的なダミ声のおかげで、オババ(高齢女性)役や魔女役で、声をかけていただけるんです(笑)。声優の仕事って舞台で芝居をしているみたいで楽しいし、アニメは今、若い子にすごい人気じゃないですか。
私の子役時代を知らない、20代の姪や甥、友人の子どもらが『スゴイ!』と、初めて私を認めてくれてうれしいです(笑)」

自分が表に出る仕事より、声優が気に入った?
「いえ、舞台もやっていくつもりですよ。『劇団若草』で同期の坂上忍くんが、今もあんなにテレビで活躍しているのを見て、『すごいな。私たちもがんばろう!』と、
同じく子役出身の阪本浩之くんと一緒にユニット“こずひろプロデュース”を立ち上げ、この3月に『硝子の獣』という舞台をやります。
“目指せ『劇団☆新感線』『大人計画』”の意気込みで、ちゃんとギャラも発生するよう活動していきたいですね。でも、ドラマに出るのは厳しくなりました。
私は芸歴が長くギャラが高いので、ドラマの制作費が少なくなった昨今は、敬遠されがちなんです。その点、声優は新人価格でお仕事させていただける。ルックスに関係なくできるのもありがたいですね!(笑)」

元気いっぱいだが、20年前には甲状腺機能低下症や甲状腺がんを公表。体調が気になる。
「半年に1回の受診を続けています。最初にがんと判明したときは、余命10年と言われ、当時、最新の放射線治療を受けたものの、その後2度再発し、そのたびに抗がん剤などで対処。
先日は合併症で不整脈が出て、カテーテル治療のために2日間入院しました。仕事関係者に迷惑をかけないよう、日常的に病院にかかり、メンテナンスを続けている、という感じです」

■3年前に22歳年下の会社員と“コロナ婚”
大変だなぁ。プライベートはどうか。高校卒業後、ニューヨーク州立大学に留学し、28歳で米国人実業家と結婚。飲食店を共同経営していたが、34歳で離婚。そろそろ再婚していたりして……?
「はい、しました。3年前に、22歳年下の会社員と“コロナ婚”を。コロナで危機に陥った飲食店を応援しようと、食事をしに行ったりしていて親しくなりました。
飲食店経営に挑戦したいという彼に、私の経験を話したり、共通の趣味の野球やゴルフの話も合ったりして」
それにしても、53歳と31歳で結婚とは! しかも、現在、34歳の夫の写真を見せてもらうと、かなりのイケメンだ。
「溝端淳平さんに似ている、と言われます。あまりに若くてイケメンなので、好意を受けても最初は詐欺かと疑って、
『私、お金ないよ』と言ったくらい(笑)。彼は周りに私と同年代の友人・知人が多く、年齢の感覚がないみたい。性格は明るくポジティブで真面目。一本芯が通っていますね」

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