「邦楽は洋楽より下」カルト芸人・永野が語る“ロックの魅力”


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001 2024/03/03(日) 17:29:18 ID:Sxdj9jJn/A
「音楽はただ聴くだけのものではなくて、どうやって生きていくのかという “人生の道標” になっています」

お笑い界きっての洋楽通で、そのロック愛を語り尽くすYouTube「永野CHANNEL」が話題の永野。
宮崎県出身の49歳、孤高のカルト芸人が「自身の人格形成に大きな影響を与えた」という洋楽アルバムを10枚ピックアップしてくれた。だが、これが「名作10選」ではないという。

「へんな癖ですが、当時流行っていたメジャーな音楽をあえて外すんです。まわりの同級生がマイケル・ジャクソンの『BAD』(1987年)を聴いていたとき、俺はそれがすごく嫌で嫌で。
子供心に『それよりスミスだろ!』って、知らないのにザ・スミスのCDを買った。ボン・ジョヴィとかもメジャーすぎて嫌いでした」

13歳ですでに、斜に構える「カルト芸人」の素地ができていたわけだ。U2からザ・スミスまでの中学生にしては “大人な” 4枚は、すべて「モノクロのジャケットが大人っぽくて」買ったものだった。
貴重な小遣いで「買ったからには好きになるまで聴く」というスタンスだったという。和訳歌詞を読みこみ、強い政治的メッセージに衝撃を受けた。

「音楽って『音を楽しむ』ってみんな言うじゃないですか。わかるけど、こっちはジャケ買いして『買ってしまったからには元を取ろう』と、何度も我慢して聴いて、好きになる気持ちよさを知っているわけ。
『音を楽しむだけのお前たちは、ただその手前で聴くのをやめただけじゃん?』という思いはありますね。
俺にとって音楽は宗教のようなものです。聴くことを通して、人間が上がっていくような感覚ですね。
ただね、『音を楽しむのがいいじゃん』って軽~く言ってる人のほうが、俺より幸せそうに見える……(笑)」

“苦しみながら” 洋楽を聴いてきた永野とは対照的に、近年話題に上るのが、若者、特にZ世代の「洋楽離れ」だ。彼らに、その魅力を伝えるとすれば?

「はっきりいって、『邦楽は洋楽より下』だと思ってるんで(笑)。Z世代は、レッチリ風の日本のバンドとかを聴いているようなイメージがあります(笑)
俺は本物を見て、苦しく死にたい。今、Z世代より若い世代に、アルファ世代がいるってこないだ知ったんです。俺、もうZ世代の “年寄り” より、まだ陰毛も生えてないアルファ世代となら、ぜひ友達になりたいですね」

Z世代に喧嘩を売るような洋楽論も、ロック仕込みだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d67b22fcdf85e723d2a7...

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002 2024/03/03(日) 18:11:00 ID:w.frM.8.f2
良くも悪くも日本独自的なガラパゴス音楽であれば、それは一つのアイデンティティで、勝ち負けを付ける様な判断基準自体がナンセンスと思うけど、
単純にアメリカのまねをして、誰が聴いても質の低い音楽を生み出している昨今の邦楽については確かにアメリカよりも下と言われてもしょうがない要素はある。

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