米山隆一氏、維持困難な能登の被災地「復興より移住」論に賛否

能登半島地震を巡り、立憲民主党の米山隆一衆院議員＝新潟５区＝が１１日、Ｘ（旧ツイッター）で、甚大な被害を受けて維持が困難な集落に関しては、復興・復旧よりも住民の集団移住を検討するよう訴えた。
「維持が困難だった集落で地震で甚大な被害を受けたところは、多額のお金で復興して、結果被災者が年老いた数十年後に廃村になるより、被災者も若いうちに移住を考慮すべき」と指摘した。
米山氏の提起も引き金となり、Ｘでは「強制移住」がトレンド入りし、賛否両論がわき起こっている。

米山氏は８日、「非常に言いづらいことですが」と前置きした上で、「地震前から維持が困難になっていた集落では、復興ではなく移住を選択することを組織的に行うべきだ。
現在の日本の人口動態で、その全てを旧に復することはできません」と投稿した。

地震で甚大な被害が出た奥能登地域（輪島・珠洲両市、穴水・能登両町）などは震災前から深刻な人口減少と高齢化に直面している。
国立社会保障・人口問題研究所が昨年１２月に公表した「地域別将来推計人口」で、令和３２年の奥能登の人口は２万５７３９人と試算する。２年の６万１１１４人から４割に落ち込む形となる。

米山氏は９日、「人の少ない集落での暮らしは実は高齢者には厳しく、一度街場（市街地）に住むともう戻れない。そこに暮らす人のことを思えばこそ、移住は選択肢だ」と説明した。

Ｘでは米山氏の意見に対し、「真面目に今言うことじゃない」「今はまず被災者に寄り添いながら」などと問題提起のタイミングを疑問視する意見が目立つ。
日本で東京への一極集中が進む現状を捉え、「だったら都市部から地方への強制移住を検討したらどうか」という声もある。
一方で「切り捨てではなく集約化が必要」「ポツンと一軒家を許容していたら日本は廃退する」などと、米山氏に同調する投稿もある。

https://www.sankei.com/article/20240111-HMF5DBCA7VBT5...

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ごもっとも。ド正論。
そもそも、今回のワンパンで終わりとも思えんしな。この数年見れば。復興したとて来年再来年またワンパン来るかも知れんしな。流体が消滅してない以上は。
最低でも金沢とか能登以外に移住した方がマシだわな。
とりあえず津波対策すれば何とかなりそうな岩手宮城福島とは別次元だわ。
毎年数千万円貯まる人は居残っても良いが、一般人は移住した方が安上がりだわ。

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早く首都機能移転しないから
こんな偏見餅持ちが出てくるんだよ
同じ日本に生まれた人間なのに
セコセコした狭苦しい都会に住みたくない

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阪神淡路大震災の復興
関東東北大震災の復興
いずれも復興以上のことをしているからね
震災前は、十分過ぎるほど
過疎化・高齢化・ライフラインの老朽化が進ん
でいて、いたるところがシャッター通り
本来は、震災前日の状態に現状回復をすれば
だれからも文句が出ないはずだが・・・
関東大震災の帝都復興で、これ幸いに
東京を作り直したのが前例だろうけど
良くもあり悪くもありで
まあ
なんだあな (^｡^;)

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まだ問題提起するには早いだろ。
地震直後のバタバタ感に飽きたんかな？
外野のエゴだよな。

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>>1
米山は嫌いだが、これは考える価値あるかと。

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サービス業は移転が簡単だろうけど、第一次産業や第二次産業に従事しているヒトは移住なんてできないだろうな。
政治家なら、異国に移住して同じような仕事環境が保てるか？ってこと。
評論家なら住まいはどこでも良いから、簡単に言えるんだろうな。

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確かに正論だが、国土防衛の観点から見ると考えてしまう。

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移住すると無料の仮設住宅、その後の復興住宅の激安賃貸に入れなくなる。
補助金助成金が出るのは被災地だからでその自治体と関係ない場所は一時的にしか出ない。

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復興には金がかかる。淡路島の財政はいまだに火の車らしい。
そう考えると、まず金を確保する方法を考えないと。

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