お笑いコンビのEXITがパーソナリティを務める『EXITのオールナイトニッポンX』で、兼近さんが
「現代用語の基礎知識選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」の大賞に「あれ(A.R.E.)」が選ばれたことへの違和感を口にしました。
りんたろー。さんが「阪神の岡田監督の『あれ』に決定しましたね」と話をはじめると、相方・兼近大樹さんは「あぁ」とテンション下がり気味。
続けて、「野球好きすぎるのよ。流行語大賞の選考委員が」と指摘。りんたろー。さんは兼近さんの意見に共感しつつ、
「2021年が『リアル二刀流』『ショータイム』」と振り返ると兼近さんは「これはわかる。世界的にそうだったから。これは正直妥当」と納得感があることを口にします。
2022年の流行語大賞が「村神様」だったことについて、「これも日本記録塗り替えてるけど、(3年連続は)野球好き過ぎない?おれも野球は大好きだし、シリーズも全部見たし。
でもやっぱり選考委員野球好きすぎ」と兼近さんが改めて違和感を口にします。
審査員6人の平均年齢が60歳にもなってることに触れつつ、兼近さんが「それは野球になるよねとチクリ。りんたろー。さんも「流行語大賞決めてる審査員が60っておかしいよね」と話しました。
「その世代の流行にしてほしいよね。各世代流行語にしてほしいよ。このままじゃ若い子興味なくなっちゃうよ。価値なくなるよ? 流行語」と兼近さんは危惧。
続けて「選考委員に入りたいな」とポツリ。りんたろー。さんは「なるほど。30代代表としてね」と兼近さんの言葉に反応します。
兼近さんは「ぜひ俺に声かけてほしい」とアピールするとりんたろー。さんは「20代30代40代くらいですか?」と狙い所を尋ねると「そうですね」と即答。
「若者と触れ合ってるのって芸人の中でも一番やってるし、若いタレントだけじゃなくて社会問題に取り組む若者ともめっちゃ関わりあるじゃん。おれらより適任いないんだけど」と主張しました。
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