元日本代表・宇佐美大輔監督が懲戒免職、秋田の強豪校で殴る蹴るの体罰


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001 2025/11/07(金) 20:04:46 ID:pUMadJxGI.
雄物川高校バレーボール部の宇佐美大輔監督(46)が部員に暴力を振るっていた問題で、県教育委員会は懲戒免職処分としました。

日本代表の選手として北京五輪に出場した経歴を持つ宇佐美大輔監督は現役引退後、指導者の道に進み、2014年に母校・雄物川高校の男子バレーボール部監督に就任していました。

宇佐美監督は、おととし4月ごろから今年9月にかけて、
複数の生徒に対して平手やこぶしなどでたたく、腹部を蹴る、ボールをぶつけるなどの体罰行為を行い、生徒にけがを負わせたほか、「馬鹿」などの暴言を浴びせる行為を複数回行ったということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/695a754d895f8cb2100bd...

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002 2025/11/07(金) 20:25:24 ID:b93dfrbGMs
自分も同じようにしごかれてたから同じようにすれば強くなれると信じjてるんだろうなあ

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003 2025/11/07(金) 21:13:08 ID:MYg3yUhQe.
[YouTubeで再生]
第二次大戦後、物資不足の日本では用具や施設に費用のかからないバレーボールが最初に復興したスポーツであり、競技人口も急激に増加し、当時のスローガン「100万人のバレー」は瞬く間に達成されました。東京オリンピック(1964年)の数年前から急速に日本の6人制バレーボールの競技力は向上し、日本バレー界の最も輝かしい時代がやってきました。現在、世界のバレーボールでは当たり前になっている戦術の多くが、この時期、世界と戦う ために常識を超えた発想の中から作り出され、バレーボールが「日本のお家芸」とまでいわれる ようになったのです。

「高さ・力」の概念しかなかった世界のバレーに「精密さ・速さ・時差・ コンビネーション等」という概念を加えたのが日本のバレーボールでした。「コンビバレー」を武器に1972年のミュンヘン大会では、男子が金メダル、1976年のモントリオ ール大会で女子も金メダルを獲得しました。当時、国内では空前のバレーボールブームが起こり、 小学生からママさんまでの著しい普及と発展を遂げました。

しかし、その後、バックアタックの多用やラリーポイント制の導入(1998年)といった大きなルール改正も行われて世界が「分業制バレー」や「パワーバレー」を目指すようになり、体格や身体能力で劣る日本は苦戦を強いられるようになりました。この時期から現在に至るまで日本の世界における地位は大きく低下していったのです。世界におけるバレーボールの競技は技術力の向上、指導技術・練習方法の改善やバレーボール競技そのもののメジャー化(プロ化)にともない、その競技レベル は急激に向上しており、近年の日本のバレーボールは創造性がなく海外理論の模倣にとどまり、国際競技力は長期低落傾向に陥っている状況です。
http://kanagawa.volleyball.ne.jp/sec/manual/Files/03-2.htm...

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004 2025/11/07(金) 21:51:39 ID:DGpjDWsiX2
運動部で指導者の暴力・体罰・暴言が最も多いのはバレーボール部。

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006 2025/11/07(金) 22:29:34 ID:lqp5OZK/86
>>2
(勉強系の)一流進学校は灘にしても開成にしても公立校でも都立西や国立など
どこも放任主義なんだよな~生徒の自主性と自律を重んじた結果が好成績に繋がる。
安物の3流高校ほど尻を叩いて指導するが思うほどの結果は伴わない。
その程度の生徒と指導者という事よ。

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007 2025/11/08(土) 05:26:48 ID:GRtONVGj6c
>>6
小賢しいクソ生徒が多いから、理不尽を強いると辞めちゃうし、
インテリヤクザのごとく、ネチネチ足元見ながら反撃してくるから、
そうせざるをえないだけよ

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008 2025/11/08(土) 07:20:51 ID:rmVQc0r5Lc
>>7
それで良いじゃないか?

オレの高校(公立)は>>6が言うように小賢しいクソ生徒が多かったから
当時の世は「3ない運動」の最盛期だったが日本国憲法まで持ち出して憲法は
省令や条例の上位に位置するから国民の権利を侵害する正統性はないとか
理屈をこねてたら賛同する教師が出始めてバイクに乗る事を認めさせて
多くの生徒が乗ってたし服装も髪型も自由気まま(指導なし)はいわずもがな
それでオレの学年は重複ではなく実数で東大に20人、駅弁に80人
早慶マーチには300人以上(こちらは延べ数)が合格したよ

何が言いたいかと言えば勉学に限らずスポーツてなものは、特にお遊びの
サークル系じゃない体育会系は才能がある連中がやるもので、凡人が昔の海軍の
ように月月火水木金金で24時間鍛えたところで誰もが大谷翔平にもイチローに
為れるわけじゃない
ましてや尻を叩いて鍛えるなどと、あまりにも「さもしい」
あと、イチローが振り子打法で型に嵌めようとするコーチと対立したように
才能がある者は自主自律するものなんだよ
>>1のような指導者は3流4流だし、それに師事する生徒も生徒だと思うぞ

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009 2025/11/08(土) 12:23:48 ID:.pFHq8vOcI
指導者が暴力をやめられないのは、そんな自分に陶酔してるから

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010 2025/11/08(土) 13:44:09 ID:dVNwU/sKg6
益子直美が語る「バレーボール界の暴力」の現実
大山加奈さんと考える「熱血指導と主体性」 2020/09/02 5:30
https://toyokeizai.net/articles/-/37182...

ノーベル平和賞を共同受賞した実績を持つ国際人権NGО「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」
(HRW/本部ニューヨーク)が、日本のスポーツ現場における子どもの虐待やハラスメントを調査。

25歳未満のアンケート回答者381人のうち、約2割が指導者などから暴力を受けている
といった実態を7月下旬に発表した。

時を同じくして、2018年に岩手の県立高校で男子バレーボール部員だったさん(当時17)
が自殺したのは、顧問の不適切な指導が一因だったと第三者委員会で認定された。

ほかにも、コロナ禍の闇部活や、部員への暴力が原因で監督の座を追われるといった不祥事が
相次ぐバレー界で、この状況を本気で変えようと尽力する元日本代表選手たちがいる。

6年連続で「子どもを怒ってはいけない」小学生のバレーボール大会を主催する益子直美さん(54)と、
小中高の全年代で全国制覇を経験し、2004年アテネ五輪に出場しながらも、講演などで
「バレーを楽しもう」と呼びかける大山加奈さん(36)だ。

2人が思い描く日本バレーの未来とは。

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●暴力や暴言の経験は引退後の今も引きずっている

――まずは益子さんのお話から。暴力や暴言を受けた経験は?

益子直美(以下、益子):私は中高で経験があります。
たたかれるのは嫌だけど、私は暴力以上に暴言が嫌でした。
一発ぶたれるほうがまだスッキリするんですよ。
後を引くというか、言われた言葉がずっと今でも残っていますね。

大山加奈(以下、大山):今でも?

益子:「お前は本当デカいだけだ」とか、「大事なときに決めないと、真のエースではない」とか。
それ自体は事実だろうけど、それって指導なのかな。
(亡くなった)新谷君も、暴力ではなく暴言で追い込まれたと報道されてるよね。
彼の気持ちが私にはよくわかる。

大山:そうですね。暴言も言葉の暴力ですよね。

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011 2025/11/08(土) 13:46:59 ID:dVNwU/sKg6
益子:今でも夢を見るの。全日本時代から1年に1回とか、引退してからもずっと。

橋の上から自殺をする夢とか。チーム全員で死んでお詫びを、みたいな。
それで私だけ飛び降りられない。うわーって飛び起きちゃいますね。

スパイク決められなかった責任とか、自己否定をずっとずっと積み重ねてきた結果だと思うんだよね。
「私、本当にダメだな」っていう劣等感を、ずっとずっと引きずっています。

大山:驚きます……。
私は小学生のころはきつかったですが、中学、高校は違う指導なので、そこまで追い詰められてはいません。

――今でも夢でうなされる。完全にPTSD(心的外傷後ストレス障害)ですね。

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012 2025/11/08(土) 13:54:35 ID:dVNwU/sKg6
[YouTubeで再生]
バレーボール大山加奈が苦しむ"後遺症"の過酷
益子直美さんと考える「バレー界を変える方法」 2020/09/03 5:3
https://toyokeizai.net/articles/-/37183...

――「益子直美カップ 怒らないバレーボール大会」での気づきは何かありますか?

益子:益子カップが終わった後、子どもたちからもらったお手紙を読むと、すごく成長を感じるんです。

「監督が怒らないから、今まで強気で打てなかったボールにチャレンジできた」とか
「取れないと思ってたボールに飛び込んでみたら取れた」とか。

それに「監督が怒らないからといって甘えずに、コートの中では自分たちで考えて声を出しました」とか。

大山:自立心も育ってるんですね。

益子:そうなの。小学生でもこうやって、考えることができるんだなっていうことにすごく感動して。
それを先生(コーチ)たちにも伝えるんです。そうすると、皆さん「そんなこと思ってたのか」とびっくりして。
子どもだから全部教えてあげないと駄目だって思ってたけど、違うんだ、って。

大山:一から十まで教えなきゃって思うんですよね。

益子:でも、ただ怒らないっていうルールがあるだけで、こうやって成長してくれる、自分で考える。
そこに本当にびっくりしたって言ってもらったとき、大会を続けてきてよかったなって思いました。

(中略)

――海外のバレーから学ぶことはありませんか?

大山:引退をして、海外の選手たちの練習を大会のときに見させてもらう機会が増えました。
ほかの国は、選手が監督と対等だと実感しますね。とくに世界のトップチームはそうですね。
中国やアメリカなど、強ければ強いほど対等なんです。

益子:具体的にどういうところでそう感じるの?

大山:選手が何か思ってることがあったらすぐ監督のところに言いに行く。
意見するんですよね。

監督もそれを聞いて、対等に話し合ってる。
何を話してるかはわからないですけど、話し合ってるっていうのがわかる。

あの郎平さんでさえそうなので、いつもすごいなと思いながら見ています。

――選手として中国の女子バレー最高のスーパースターで、現在の監督ですよね。

大山:中国はもちろん、海外の選手たちはとにかく自分たちで盛り上げて、盛り上げて、
みんなで試合に向かっていこうっていうのが伝わってくる。
バレーを本気で楽しんでます。

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013 2025/11/08(土) 13:58:21 ID:dVNwU/sKg6
益子:私は現役時代から、海外とは大きな違いを感じていました。

今でこそブラジルやアメリカは世界のトップオブトップですが、
当時は基本的な技術が身に付いていなくて。ジャンプが逆足だったり。

そこだけ見ると、日本のほうが絶対に基本に忠実で、パスも正確でした。

大山:そうだったんだ。あっという間に強くなりましたね。

益子:そうなの。
技術は粗削りなんだけど、フルセット目の13対13とか、そうやって競ったときはめちゃくちゃ強いの。

例えば、私なんかそういう大事な場面になると「もう私のところにはトスを上げないでほしい」
って願ってるわけ。エースなのに、ノミの心臓なんです。

――なぜならば、ミスしたら怒鳴られるから、練習や普段の試合で自分自身でトライしていない。
だから、自信が育ってなかったんですね。それに、そこでもミスしたら責められる文化ですものね。

益子:そう。だから、どうしよう、っていうのがあって。
でもアメリカの選手って、みんな、「私に持ってこい!」って全員が自分にトスを要求するんですよ。

大山:「カモン! カモン!」って言ってますよね。

益子:もうそれが本当にすごい。どういうバレーをしてきてるんだろう?って衝撃でしたね。

だから、現役のときからアメリカはこの先絶対に強くなる、怖いってずっと思ってたら、
やっぱり強くなった。

――日本も、自信のない選手を否定するのではなく、選手の自信を育てる指導を目指さなくてはいけませんね。
そのためにも、育成期に「バレーが楽しい!」という感覚を根付かせてほしいです。
益子カップはその点で進化していますね。

益子:いま6回。4回目くらいまで優秀選手賞みたいなのがあったのですが、
少し前から「スマイル賞」に変わりました。「監督スマイル賞」もあります。

大山:すごくいいですね!

益子:10回は開催しようと決めてるの。あと4回。10回目大会はたぶん点数をつけていないと思うな。

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014 2025/11/08(土) 14:45:33 ID:dVNwU/sKg6
●コロナで全国大会がなくなったときの衝撃の本音

――大山さんはSNSを通じて、中高生など若い選手と交流されていますね。

大山:コロナで全国大会がなくなってみんな悲しい思いをしてるんだろうな、
と勝手に想像してたんですけど「全国大会がなくなってホッとした」っていう
高校生からの声が届いたんです。

私自身強い衝撃を受けましたが、本人も「こんなふうに考えてることはおかしいんじゃないか」
「自分は間違ってるんじゃないか」って落ち込んでいました。

益子:コロナがきっかけで、自分のバレーとの向き合い方に気づいたんだね。

大山:それをツイッターに書いたところ、「僕も」「私も同じです」と共感する声がいっぱい集まって。
保護者の方から「うちの子もです」という声もたくさん届きました。

全国大会がなくなってホッとする子がこんなにいるんだと思ったら、
バレー界を本当に何とかしなきゃいけないなと思わされました。

こちらの想像だけで物事を捉えちゃダメだ、きちんと声を聴かなきゃいけないなって。

益子:本当にそう。子どもたちの話を聴かなきゃいけないよね。

大山:ホッとしたって言ってきた高校生からは、
「こういうバレー界じゃなくて、もっと子どもたちが楽しめるようにしてください」
っていうことも言ってくれたので、「頑張るよ。必ず変えるからね」っていうことを
伝えさせてもらいました。

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