落語家の笑福亭鶴瓶が15日、メインパーソナリティーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン日曜日』(午後10時)に出演。
8日の収録だったとみられるが、前日に体調不良になり、救急病院に行ったことを明かした。
だいぶ元気になった様子の鶴瓶は「昨日の今ごろ、オレあかんかったんやもん、絶対。ここ(MBSのスタジオ)に来れなかったもん、体調が」と告白。
「東京から帰ったんや。帰りしなのタクシーに乗んねんけど、クッとけつまずいて。あっ、それでここ(ひざ)打ったんやな。
なんかひざが傷ついてるから言うて、ウチのヤツ(夫人)が“こけたん?”言うから、“こけてないよ”言うたんやけど。こんだけ1日たって、自分で言うて思い出したわ」と明かし、共演者に患部を見せた。
夫人から歩き方がおかしいと指摘された鶴瓶は「救急病院行こう」と言われて病院へ行ったとした。
帰阪するために羽田空港へ向かう前から不調で、「どうしても立てなかったんや。タクシーに乗ってやで、何て言うの“殺虫剤で撃たれたゴキブリ”みたいになってた」と表現。
共演陣が驚く中、「ウチのあいつ(マネジャー)が乗って来て、“私も羽田行きます”って来よった」と急きょマネジャーが付き添ったという。
結果的に「(マネジャーは羽田に)やっぱ来なあかんかった」とした鶴瓶は、「(空港で)車いすに乗せられて、中まで入ったんよ。ホンマに“もうあかんかな”って思うたんよ。
ウチのヤツ(夫人)が“おかしいよ、歩き方。(病院へ)行こう”言うて、救急病院行って」と振り返った。
MBS・藤林温子アナウンサーが「理由は何だったんですか?」と尋ねると、鶴瓶は「たぶん、薬(の影響)やと思うね。風邪ひきの薬やけど」と返答。
錦笑亭満堂が「薬の飲み合わせでみたいなことでボーッとしたってことですか?」と確認すると、「飲み合わせ。そうそう」と肯定した。
鶴瓶は「加藤さんがそうやった。オレ一緒に行ったとき」と『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)で共演時の加藤茶と重ね合わせた。
「(あのときは)ずっと心配で」と口にし、「薬(の影響)って知らんかったんやけど」と明かした。この日、番組中の鶴瓶は、言葉などが思い出せないと
「オレ、いまおかしい」とネタにするなど、問題なさそうだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/730c4ae5a9f9a37c449d8...
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